
エクゼクティブ・コーチング
経営幹部、上級管理職を対象に、リーダーシップ開発、組織の成長、戦略立案、業績向上、会社の理念、ミッション、価値観形成、社員とのコミュニケーションなどのテーマでコーチングを行います。海外赴任者向けに異文化でのリーダーシップ開発、グローバルマネジャー育成のためのコーチングも行います。Waterviewのコーチは、実際に会社経営を経験し、世界の複数国で居住した経験のある人ばかり。海外赴任の大変さ、グローバルに事業を進めるうえでのコミュニケーションや文化の違い、法律の複雑さなどを熟知しています。そしてアドバイスを与えるのではなく、気づきを与える質問を会話のコアに、モチベーションを上げ、インスピレーションあふれるコストパフォーマンスの高いコーチングを提供します。
コーチングとカウンセリングの違い
どのように未来を
達成するか?
未来
過去
現在
カウンセリング
どのように現在に
至ったか?
コーチング
企業向けコーチングについて
コーチングのメリット / コーチングのプロセス
企業向けコーチングについて
コーチが会話において注意することは、その人にとって充実感、バランス、プロセスが保たれながら目標への道筋をたどれるようすることです。この中の何かが欠けてもコーチングは成功しません。目標にたどっているように見えても、どこかに無理が生じていれば、逆戻りすることなどがあるからです。また、その人の目標は会社の目標とある程度一致していなければなりません。よって、会社からの依頼でコーチを行う場合には、会社、コーチされる人、コーチはコーチングの目的をお互いにしっかりと把握した上でコーチングを開始します。コーチは、会社の目的に即したそのエグゼクティブの目的が達成できるよう、充実感、バランス、プロセスを見極めながら質問、会話を進めていきます。
アドバイザー
ジェネラリスト。
問題を監視する人。
コンサルタント
スペシャリスト。
問題を調べる人。
メンター
ガイド。
問題を抱えている人
の面倒を見る人。
コーチとは?
ファシリテーター。
問題が何かを見通す人。
「どこが問題だと思う?
どうやったら解決
できると思う?」
コーチングのメリット
コーチによって質問される効果は明白です。自分に質問を投げかけているだけではどれだけ鋭く焦点が絞れるでしょうか。全ての質問を網羅できるでしょうか。触れたくない問題には触れないで済ませることも多いのではないでしょうか。それをコーチに質問され、理解され、到達したい目標にどのように進んでいるかを客観的に指摘されることで、着実な歩みが得られます。
コーチングを受けると、気づきを得られたその一瞬、難しいと思っていた道が突然平坦に見え、簡単に安心して歩めるようになる感覚などを得ることができます。自分の前に鏡が置かれたように、光が当たっていなかった死角が見え、また違う見方をするための数々のツールが提供されるので、以前よりも考え方や物事の見方が広がります。そして自分が変わることで、おのずと他人との関係やコミュニケーションが向上し、物事がうまくすすむように感じられるようになります。
コーチングのプロセス
コーチングは毎週、10日毎、あるいは2週間毎のように、決められたサイクルごとに1時間から2時間、電話、スカイプ、あるいは直接会って行われます。コーチングの継続期間については人それぞれです。ちなみに、米国でのエグゼクティブコーチングの平均期間は7ヶ月といわれていますが、短い人は3ヶ月から長い人は20年までと人それぞれです。標準的な1クールである6ヶ月のコーチング終了後、メンテナンスのコーチングとして時間や頻度を少なくして継続することをお勧めしています。
100 Day コーチング
アメリカの企業では着任した日から100日までに揚げた成果がその人の評価になると言われています。100 Day コーチングは新任のCEO, マネジャー、赴任したてのエグゼクティブなどが早くピークパフォーマンスが出せるようにサポートするシステムです。短い期間で、秀でたコミュニケーション力で周りを味方にしながら情報収集し、鋭い洞察力で課題を見つけ検証し、目標に到達するためのアクションプランを構築します。盲点はないか、協力を求める人はだれか、ロードマップは明確か、などコーチを使って検証しながら、新しいポジションで短期間で成功を手に入れるためのコーチングです。