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よくある質問
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研修が必要なのはわかっているが、突然「始めるぞ」と宣言するのは違和感がある。どう導入すればいい?
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社員から求められていない情報を「必要だろう」と与えても良いの?
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日本の文化や価値観を伝えると、強要に思われない?
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皆に受け止められる研修はどう構築すればいい?
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無理なく研修を受けてもらうには?
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研修は一度に全員で行うべきか、それとも少しずつ長期的に提供すべき?
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社員が嫌がらないか心配…
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研修の効果はどう測る?
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どのくらいの費用を社員育成にかけるのが妥当?
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研修が「必要な時」とは?
Q1. 研修が必要なのはわかっているが、突然「始めるぞ」と宣言するのは違和感がある。どう導入すればいいか?
A. 研修は「突然与えるもの」ではなく、「自然に浸透させるもの」です。まずは、なぜ研修が必要なのかを経営陣から説明することが大切です。例えば「離職率が上がっている」「顧客満足度に課題がある」、あるいは「みんなで社会やビジネスの動きについていこう」など、現状の課題を示し、それに対して研修がどう役立つかを伝えれば、社員の理解を得やすくなります。
また、導入時は短時間で実生活につながるテーマから始めるのがおすすめです。
例: 「A Healthy Manager is a Good Manager(健康なマネージャーは良いマネージャー)」は、自分の生活習慣を見直すきっかけになり、研修への抵抗感をやわらげます。また、オフィス内で環境保全の話題が出ていれば、「Eco-Friendly Office Practices」などの環境関連のコースで始めたり、皆でチームワークの意味を改めて考えるために「Power of Teamwork」 や 「Roles and Responsibilities」などのコースから受講するのもいいやり方です。
Q2. 社員から求められていない情報を「必要だろう」と与えても良いの?
A. 多くの場合、社員は「自分に足りないもの」に気づいていません。そこを会社が先回りして提供することは有効です。ただし押し付けにならないよう、「この知識がこんな場面で役立つ」と具体的に示すと受け入れられやすいです。
例: 「Accounting Ethics(会計倫理)」は、社員から直接リクエストが出ることは少ないテーマですが、不正防止や会社運営について知るのに有効です。実際に大手企業の不祥事が起こるたびに「やっておけばよかった」と後悔する典型的な領域です。
Q3. 日本の文化や価値観を伝えると、強要に思われない?
A. 「強要」ではなく「理解のための材料」として紹介すれば、むしろ異文化摩擦を減らせます。特に日本企業で働く米国人や多国籍スタッフにとって、日本文化の知識は「上司や同僚の言動の背景を理解するためのヒント」になります。
HORENSOでは、「異文化コミュニケーション(日英)」 や 「日本のビジネス文化シリーズ」 を提供しています。
「日本のビジネス文化シリーズ」:
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根回し(Nemawashi: informal consensus-building)
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一斉雇用(Mass hiring of new graduates)
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年功序列(Seniority System in Japan)
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お辞儀の仕方(How to bow properly)
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名刺交換(Business card etiquette)
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席次(Seating order in meetings and business meals)
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報連相(What is HORENSO)
これらを英語で学べるため、アメリカ人社員にも「なるほど!」と好評です。
Q4. 皆に受け止められる研修はどう構築すればいい?
A. 「現場で役立つ」「すぐに使える」ことが大前提です。実際の業務で困っていることをヒアリングし、それに沿った内容にすれば、自然と受け止められます。
例えば、コミュニケーションに関してのコースなどは「すぐに現場で役に立つ」トピックではないでしょうか。「Communicating Openly(オープンにコミュニケーションする)」や「Achieving Clarity(明確に伝える)」などは、曖昧さを避け、相手に伝わる情報発信を学ぶコースです。多国籍チームで起きがちな意味の取り違えや、“言った・言わない”のトラブルを防ぎ、研修の成果をすぐに実感できます。
Q5. 無理なく研修を受けてもらうには?
A. 社員が忙しいのは当然です。だからこそ「短時間・モジュール形式」「いつでも受講可能」という形式が有効です。HORENSOのeラーニングは1〜15分で完結するコースが多く、出勤前や昼休みにも気軽に受講できます。1分で完結するコースもあります。
例: 「How to delegate a task properly」「Reducing Sitting & Screen Time」などは1分で学べるため、負担感なく受けられます。
Q6. 研修は一度に全員で行うべきか、それとも少しずつ長期的に提供すべき?
A. 両方のメリットを組み合わせるのが効果的です。一斉研修は「全員が同じ方向を向く」ことに役立ち、継続研修は「習慣化と定着」に役立ちます。
例: 最初に「Agility and Flexibility in Organizations(組織における柔軟性と機敏性)」を全員で受け、共通認識を作ったうえで、その後「Agile in Practice(実践アジャイル)」を数週間ごとに少人数で学ぶ、といった流れも考えられます。
Q7. 社員が嫌がらないか心配…
A. 「役に立つ」「結構、楽しい」と感じれば嫌がられません。そして「自分のキャリアのためになる」と思えば前向きに取り組みます。
HORENSOのEラーニングは、カテゴリが30以上、マイクロラーニングの1200コース。日本からの駐在員の方向けから米国学卒新入社員向け、財務や人事、M&Aに関してのコースなど、アニメ調の可愛いインターフェースで、ミレニアム世代からZ世代までに広く受け入れられています。
例: 社員に最も人気があるのがリーダーシップ関連のコース。「The Four Types of Leader」 「Inspiring Others」「Taking Accountability」 などは「将来を考えてくれている」と社員の満足度が高く、「やらされ研修」ではなく「得をする研修」に変わります。
Q8. 研修の効果はどう測る?
A. 事前事後のアンケートはもちろん、実務への変化でも測ることが出来ます。顧客対応の改善、離職率の低下、売上や業務効率の向上などが指標になります。
例: カスタマーセールス部隊のブラッシュアップの為に「Nurturing Customer Relationships(顧客との関係構築)」「Prioritization and Time Management(優先順位と時間管理)」「Handling Complaints Gracefully」「How to Say "NO"」「Adopting a 'Customer First' Mindset(顧客第一の姿勢を採り入れる)」などを受講した部署では、クレーム件数が減り、顧客満足度が改善したというケースがあります。
Q9. どのくらいの費用を社員育成にかけるのが妥当?
A. 米国企業の多くは売上の2%以上を研修・教育に投じていますが、日本企業はその半分以下という調査もあり、競争力に差がつく要因です。「コスト」ではなく「投資」と考えることが重要です。
例: HORENSOのサブスクは、1人あたり月額約30ドル(社員40人)、1200コース全てのコースを学び放題。たとえば「Anti-Bribery Practices(わいろ禁止)」や「Introduction to PowerPoint(パワーポイント初級、中級、上級)「AI for Accessibility(AIによるアクセシビリティ)」まで幅広く学べます。
Q10. 研修が「必要な時」とは?
A. 新人入社時、新しいマネジャー着任など組織変革の時、離職増加時、業務や業界、規制が変化しつつあるとき、そして社員からリクエストされた時、などが典型的です。
でも本当は、研修は「いつも必要」。無理なく継続的に社員のスキル向上を考えてあげることが会社の安定や評判につながります。
例: 「ChatGPT:データ利用拒否リクエストの送信方法」のような最新テーマは、組織に新しいツールや考え方を導入するタイミングに最適です。


HORENSO 運用について「よくある質問」
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HORENSOの1200もあるコースをどのように運用したらいいのでしょう?
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ほかの企業はHORENSOをどのように使っていますか?
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導入のプロセスを教えてください。
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いくつかのコースを試してみることはできますか?
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お試し受講は何人まで試せますか?
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自社の研修サイトとして運用することはできますか?
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料金体系はどうなっていますか?
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説明会などはありますか?
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営業チーム、人事チームなど、グループ分けして違うコースを割り当てることはできますか?
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コースに入れないなどの社員からの質問に直接答えてもらえますか。
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会社から必ず受講してほしい必須コースと、社員が自由にカタログから選んで受講するコースなどを分けられますか。
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必須コースについて期限内に受講しなかった人に、催促メールはしてもらえますか。
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社内にあるオンボーディングの資料なども、社員に受講してもらうために掲載できますか。
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社内にあるパワーポイント資料を、Eラーニングに変換して掲載してもらえますか。
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会社情報のビデオ制作をしてくれますか。
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毎日の業務でこちらはとても忙しいので、運用が面倒になると困るんです。どのくらい手伝っていただけるのですか。
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社員は普通、業務時間にEラーニングを受けるのですか
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携帯でも受講できますか?
Q1. HORENSOの1200のコースをどのように運用したらいいのでしょう?
A. コンプライアンス徹底、社員のアップスキリング、福利厚生、社内の一体感醸成など、御社の研修の目的に合わせて、弊社の長年の経験を使って必須・任意・部署別・月ごと割当・集中受講など柔軟に設計します。もちろん、毎月のコース選択のお手伝いをいたします。
実際の在米日系企業の導入例:
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デクセリアルズアメリカ(31名):毎月1コースを全社員受講
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自動車部品会社(40名):毎月2コース全社員受講
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精密機械会社(40名):部署別にコース受講
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放送機器会社(19名):必須1コース+任意コース
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航空機リース会社(65名):必須+任意+社内の研修資料アップロード併用
Q2. ほかの企業はHORENSOをどのように使っていますか?
A. 本社コンプラ指示、社員要望、福利厚生、アップスキリングニーズなど、各社導入理由はさまざまですので、その会社のご要望と目的に沿った運用方法をご相談させていただきます。 3年以上継続した企業では「社内の意識が確実に向上」との声が聴かれており、継続研修の効果が出ています。
Q3. 導入のプロセスを教えてください。
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無料トライアル(2週間・3名まで)
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契約書締結
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サイトデザイン(専用ポータル作成ーデザインブックあり)
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コース選定ミーティング
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社内告知(サンプル文あり)
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社員リストアップロード、グループ分け
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社員にログイン情報送付
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初回コース割当と任意受講開始
Q4. いくつかのコースを試してみることはできますか?
A. はい。トライアル期間2週間の間に3人様まで、何コースでも自由に試していただくことが出来ます。
また、「携帯をなくしてしまった社員がいる」「新規のお客様を訪問する前に見ておいた方がいいコースなどはありますか?」などの様々なご要望に応えるために、自社内にコース選択チャットボットを構築しております。お客様企業からのコースのご要望に、迅速に、そして的確なコースを選択できるよう努力しております。
Q5. お試し受講は何人まで試せますか?
A. 1社あたり3名まで、2週間お試しいただけます。
Q6. 自社の研修サイトとして運用できますか?
A. はい。御社専用研修サイトとしてデザインし、御社だけの個別URLをご提供します。
Q7. 料金体系はどうなっていますか?
A. 月額制サブスクリプションで、1200コース学び放題。1年契約になります。
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プラン20(20人以下):$27/人/月
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プラン40(40人以下):$24.5/人/月
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プラン100(100人以下):$16.50/人/月
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プラン250(250人以下):$9.24/人/月
(初期費用:$1500)
Q8. 説明会などはありますか?
A. はい。隔月で「全社コンプライアンス研修と、アップスキリングを成功させる!30分でわかるコンプラ、アップスキリング研修全社導入法:自律学習をアメリカでも!」セミナーを開催しています。
もちろん、導入前に運用にかかるデモをご覧に入れます。
Q9. グループ分けしてコースを割り当てられますか?
A. はい。部門別・職種別に設定可能(2グループまで無料、追加有料)。
Q10. 社員からの操作質問に直接答えてもらえますか?
A. はい。「ログインできない」、「コースが終了しない」など、受講者が直接HORENSOに連絡していただけます。週末以外、24時間以内で返答します。
Q11. 必須コースと任意コースを分けられますか?
A. はい。必須コースは、あらかじめ決めておいたコースをHORENSOから定期的に社員の方に割り当てて、そのコースリンクを個人あてに送ります。
任意コースは、御社が選んだコースのカタログをリンクにして社員に配布することで、社員が自主的に受講できるようにします。
いずれも受講管理が可能ですので、担当者の方のみ、社員の誰がいつ、どのようなコースを受講したか閲覧、管理できます。
Q12. 必須コースを期限までに受講しない場合、催促メールをしてもらえますか?
A. はい。2回まで無料で催促メールを送ります。3回目以降の追加催促は有料になります。
Q13. 社内で作ったオンボーディング資料を掲載できますか?
A. はい。追加費用でHORENSO内の御社サイトに掲載可能です(1件$500)。HORENSOに掲載すれば、オリジナルコースでも受講管理が可能ですので、多くのお客様は自社製のCode of Conductなどを必須コースにしています。
Q14. 社内パワーポイントをEラーニング化できますか?
A. はい、追加費用で承ります。音声を付ける、テストを付ける、アニメーションビデオをつける、などのご要望にもお応えします。
Q15. 会社情報ビデオを制作してくれますか?
A. はい。多数の実績があります。別途お見積りいたします。
Q16. 毎日の業務でこちらはとても忙しいので、運用が面倒になると困るんです。どのくらい手伝っていただけるのですか。
A. 割り当てコースさえ決定しましたら、その後の運用やサポート、受講管理はすべてHORENSOが御社に代わって行います。コース変更の必要があれば、メール一本で可能ですし、社員の方からのテクニカルな質問もすべてこちらで対応します。
年に2回のコース設定見直しミーティング以外は、人事や経営陣の方のお時間はお取りしません。
自社研修の運営をアウトソースしたいと考え得ていらっしゃる企業様にうってつけのプログラムです。
Q17. 社員は普通、業務時間にEラーニングを受けるのですか
A. はい。現在のほとんどのお客様企業は、業務時間内で研修を提供しています。
Q18. 携帯でも受講できますか?
A. はい。携帯電話でもタブレットでも受講可能です。
まとめ
研修は「やらされるもの」ではなく「未来への投資」です。
HORENSOのeラーニングとWaterview Consulting Groupの
カスタマイズ研修を組み合わせることで、
無理なく・自然に・効果的に、
御社のレベルアップを実現できます。
ぜひ最初のステップとして、
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